八戸市議会 2022-06-13 令和 4年 6月 定例会-06月13日-02号
昨今の状況を見ますと、物価の高騰は、エネルギーコストや原材料価格の上昇を背景として、電気、ガスといった光熱費のほか、食料品においては、今年中に1万品目以上の商品の値上げが予定されているとの民間調査会社の調査結果も出されております。
昨今の状況を見ますと、物価の高騰は、エネルギーコストや原材料価格の上昇を背景として、電気、ガスといった光熱費のほか、食料品においては、今年中に1万品目以上の商品の値上げが予定されているとの民間調査会社の調査結果も出されております。
このことにつきましては、エネルギーの安定供給とエネルギーコストの低減などを背景とする国のエネルギー政策ではありますが、私といたしましても安全で安定的なエネルギーの転換と申しますか、そういう確保を強く願っているところでございます。
例えば、生ごみは大量の水分を含んでいるため、他のごみと一緒に焼却すると、より多くのエネルギー、コストを要するということ。それから、昨日も加藤とし子議員の質問に対する答弁にもありましたが、生ごみをボンと出す。いかにネットをかけたところで、そのかけ方が不十分であったりすれば、それこそカラスの被害に遭ってしまう。そういうふうなことが現実に起こっております。
新病院は旧病院に比較して建物面積が約1.8倍となり、全館通年で空調、冷暖房を行うことにしておりますが、費用の伸びが小さかったのは、設計時点で新病院のエネルギーコストが大幅に上昇する可能性を予想して、この対策としまして、1、電力消費量の増大に対応するとともに、冷暖房のエネルギーを効率的に確保するコ・ジェネレーション・システムを導入したことでございます。